アスベストによると思われる死者数
アスベストを使用した製品の製造工程、作業に従事した従業員の健康被害(特に死亡例)が、2005年6月末ころからにわかに日本国内のマスコミに報道されるところとなり広く知られることとなった。
※2005年7月7日現在で報道されたもの
旭硝子:1人
ウベボード(宇部興産の子会社):6人
エーアンドエーマテリアル:6人
クボタ:58人
太平洋セメント(旧秩父セメント):16人
ニチアス(旧日本アスベスト):86人
日本インシュレーション:8人
日本バルカー工業(関連会社含む):20人
ノザワ:5人
三菱マテリアル建材(三菱マテリアル系):2人
ほか4社:計5人
※その後、新たに社名が報道されたもの
ミサワリゾート(旧日本エタニットパイプ):12人
中谷商店(ニチアスの子会社):1人
竜田工業(ニチアスの子会社):9人
ニチアスセラテック(ニチアスの子会社)の前身:4人
日清紡:2人
日本ピラー工業:1人
神島化学工業:1人
住友重機械工業:14人
ユニバーサル造船
旧JFEエンジニアリング:7人
旧日立造船:3人
川崎重工業:1人
日本通運:3人
日立化成工業:1人
東京ガス:1人
マツダ:2人
富士重工業:1人
日立製作所:3人
東日本旅客鉄道:1人
石川島播磨重工業:20人
三菱重工業:21人
アスベストによる健康被害は労働者だけではなく、その家族やアスベスト関連事業所周辺の住民にも被害が及んでいた。政府の規制遅れが大きな問題となっていた。2005年8月26日、政府は関係閣僚会議を開き、アスベスト健康被害者救済の特別立法制定を正式に決定した。
※経済産業省の実態調査から
2005年8月27日公表の経済産業省のアスベスト(石綿)製造企業の健康被害に関する実態調査によれば、健康被害者は59社・557人に上り、このうち451人がガンの一種である中皮腫やじん肺で死亡している。
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